ここ北軽井沢では、サルを目にすることがあります。
皆さんに北軽井沢の動物たちをよく知ってもらうためにサルの生態について説明します。
・食性
山にある木の実や芽、草や花も食べるんです!
サルの舌は甘味に敏感で苦味に鈍感なので、人が食べないような渋柿も食べちゃいます!
冬は食べ物が好きなくなる季節なので、樹皮や冬芽を食べてしのぎます。
冬は子ザルの死亡率が高い時期でもあります。
・出産
春先から初夏にかけ2年に1度、子供を1頭産みます。
ですが、農作物などを食べ栄養状態が良いサルは毎年こどもを産めるようになります。
サルは、群れを作って行動します。十数頭から時には百頭近くになる群れを作ります!!
オスは大人になると群れを離れるため、大人のメスが群れの中心になります!
皆さんは動物園で見るボスザルのイメージが強いですが、野生のサルは母系社会なんです!
こんな情報を頭に入れてからサルをみると違った視線で見ることができるかもしれませんね♪
浅間高原から365日・・・
ジュンジュン