こんにちは!つぐつぐです。
今日は先日のカラマツ伐採のお話を。
イベントハウスの裏に並んで立っていたカラマツたち。
その場に倒すのは危険なので、クレーン車を使った特殊伐採を行いました。
大きなクレーン車
土木チームのやまちゃんがスタンバイ。
クレーンに吊りあげられ、上まで登っていきます
危険がない場所へワイヤーをまわし、
クレーンに接続。
下へ降りる
今度はチェンソーで樹を伐る
吊あげて
安全な場所へ下ろして倒す
降りた先ではチェンソー部隊が枝を伐って、木材となる長さに伐り分ける。
(ジュンジュンもお手伝いしていました。)
大きなものから小さなものまで様々。
今回伐ったカラマツは、製材されてイベントハウスの床となる予定。
伐った断面を見ていくと、中心部がぼろぼろな樹もあり、伐採しておかないと強風などで倒れる危険性があったことがわかりました。
さみしくなってしまったなーと悲しい気持ちもありますが、これも必要な伐採。
伐採した周辺には、まつぼっくりの種たちが散らばっており、これから成長するから大丈夫!と言っているようでした。
カラマツは、
春には緑がすこしずつ濃くなる姿が美しく
秋には、黄金色にあたりを染める
お散歩中だったおばあちゃん(キャンプ場オーナーのお母さん)にお話を聞くとオーナーが子供のころに私が植えたのと教えてくれました。
樹齢は60年ほど。
また60年後に美しい景色が見られるようになるだろうか
終始、クレーン車の大きさとチェンソーを操る人を見ながら「人間のやることはすごいなあ」と圧倒されていましたが、
おばあちゃんの話を聞いて、大きな大きな自然の流れがあることに、はっとしました。
樹を植える、育てる、伐るということ。
今回は伐るところしか見ていませんが、とてつもない自然の流れを垣間見せてくれました。
今日も浅間山とともに
つぐつぐ