こんにちは!つぐつぐです。
昨晩は強めの雨。
気温が高かったのか、真っ白だった浅間山の雪もすっかり解けました。


林間サイトでは、まだ少し樹に葉っぱが残っています。
おしぎっぱの森では、力尽きた葉っぱがひらりひらりと次々に落ちて、ふかふかと積もってゆきます。

こんなにいっぱい積もった落ち葉も、土に生きるいきものたちのおかげで、夏になればすっきり無くなります。

葉っぱを落した枝には、葉っぱの赤ちゃんが春になって暖かくなるのを待っています。
この葉っぱの赤ちゃんは”冬芽(とうが・ふゆめ)”と呼ばれ、きびしい冬を乗り越えるためのひとつの方法。
樹の種類によって様々な顔があるので、変わった物を見つけるのは楽しいですよ。
冬芽の下からこちらを見つめているのは、葉っぱがついていた跡(葉痕というらしいです)。

目や口に見える部分は、維管束の跡らしいですよ。
森を歩いていて、ふと目があった時は思わず嬉しくなります。

(オニグルミの冬芽)
したたかに生きるものたちに会いに来ませんか。
ご来場をお待ちしております。
今日も浅間山とともに
つぐつぐ