こんにちは!つぐつぐです。
▲2020年6月15日撮影
「浅間山の火山性地震が増加している」と6月21日のネットニュースに上がりました。
▼NHKニュース
スウィートグラスは浅間山の山頂から約8km圏内に位置していますが、
体感できるほどの地震が頻発しているわけではなく、いつもと変わらない生活を送っています。
浅間山の動向を過去のブログからまとめてみました。
▼(2009年4月29日)
▼(2015年6月13日)
▼(2015年6月16日)2015年6月16日のごく小規模噴火について
▼(2015年6月20日)2015年6月19日のごく小規模噴火について
▼(2015年6月23日)ごく小規模噴火から1週間たった状況について
▼(2019年8月8日)2019年8月7日にごく小規模噴火したことについて
▼(2019年8月19日)噴火警戒レベルが3→2へ引き下げ
▼(2019年8月30日)2019年8月25日のごく小規模噴火に関して末尾に少しだけ触れています
私がこの北軽井沢に住むようになって5年。
2015年の噴火も2019年の噴火も「え、噴火したの?」というくらい普段の生活には変化のないごくごく小規模な噴火でした。
直近では、他に2009年2008年2004年1990年と噴火しているようです。
こうしてみると、「活きている山」というのを実感しますね。
■浅間山の活動情報(気象庁)
2020年6月23日現在、噴火警戒レベルは「1」(活火山であることに留意)のままです。
▲23日の浅間山は山頂が雲隠れ…
ここに住んでいると浅間山がもくもくと煙を吐いているのは当たり前だし、
(それでも九州の阿蘇山や桜島のような降灰はありません)
ごく小規模な噴火も数年おきにしているし、
(直近の噴火は体感しないレベルのもの)
なにより、しっかりと研究機関の方が動向を追い、ある程度の予想ができていると思っています。
それでも、自然のやることは突然人間の想像を超えることだってあります。
100%安心とは言い切れませんが、それが自然の中で生活することだと思います。
私たちがまずできることは、一人一人が意識・関心を向けること。
浅間山はたびたび「立ち止まって考える」そんな機会をくれるのです。
▲2020年5月29日撮影
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浅間山の写真を取ろうとしていたら、
牧草地にキジ。
ほっとひといき、息抜きに来てくださいね。
いつもと変わらない自然と、元気なスタッフがみなさまのご来場をお待ちしております。
今日も浅間山とともに
つぐつぐ